VOICE
スタッフの声

二級建築士

岡田 享子

茨城県笠間市出身
文化学院工科芸術専門学校・建築スペースデザイン科卒業
1997年入社

快適なリフォームを行うために必要なのは
お客様とのコミュニケーションです。

女性の感性を活かした家づくり

技術系の仕事をする父を子どもの頃から見ていたので、自分も手に織をつけたいと漠然と思っていました。具体的な業種を考え始めたのは高校卒業の進路と向き合ったとき。県内の専門学校に建築関係の学科があることを知り、家を造る仕事に就きたいと考えるようになりました。

KUNOとの出会いは学校からの紹介です。卒業した先輩方が何人か働いていて、安心して働ける環境だと感じました。他のハウスメーカーや設計事務所などの面接も受けましたが、アットホームな雰囲気のKUNOが自分には合っていると思い入社を決めました。また、女性スタッフをメインにした、リフォーム部門に力を入れているところにも魅力を感じました。女性の感性を活かした家づくりが出来るなんて素敵ですよね。

イメージ通りのリフォームを実現

リフォームの仕事は、ある意味、目に見えないものを販売する仕事です。例えば床を張り替えるときも、仕上がりをイメージしていただく必要があります。もちろん床材のサンプルはありますが、実際に施工する部屋の床が、全て張り替えられたらどのような雰囲気になるのかまでは分かりません。小さなサンプルや写真では伝わらない仕上がりを、何とかして伝えようと試行錯誤の毎日です。でも、最終的な仕上がりを目にしたお客様に喜んでいただけると、この仕事に就いて本当に良かったと思います。

特に、女性のお客様に喜んでいただけると嬉しいですね。実際に家事をするのは女性の場合が多く、女性目線での使い勝手の良さが求められます。もし自分だったこうリフォームしたいかも…と、持っている知識を総動員して最良の提案をするように心掛けています。

大切なのは人と人との繫がり

KUNOに入社して学んだことは、コミュニケーション能力の重要性です。より快適なリフォームを提案するためには、お客様の家族構成はもちろん、趣味やライフスタイルなども理解しなければなりません。そのためには打ち合わせだけでなく、何気ない会話からも様々な情報を収集する必要があります。

そして何より、自分が本気で良い提案をしたいと思っていることをお客様に伝えなければなりません。お客様の中には年配の方もいらっしゃるので、表面だけ取り繕ってもすぐに見透かされてしまいます。それは、実際に施工してくださる職人の方に対しても同じです。これからも人と人との繫がりを大切にしながら、最良のリフォームを行えるよう努力していきたいと思います。

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