VOICE
スタッフの声

二級建築士

山崎 奈々

茨城県水戸市出身
リリー造形芸術専門学校・インテリアデザイン科卒業
1995年入社・1997年退職・2013年再入社

女性を大切にしてくれる環境があるから
喜んでいただけるリフォームが実現しています。

資格取得に対する充実したバックアップ

子どもの頃、町営住宅に住んでいたので、いつか自分が設計した家に住みたいと思っていました。その夢を実現しようと、高校卒業と同時に建築が学べる専門学校に進学。室内空間をデザインするための様々な知識を学びました。

ただ、設計に関する本格的な勉強を始めたのは、KUNOに入社してからです。建築士の資格は持っていた方が良いと会社からのアドバイスもあり、仕事終わりや休日に試験対策の講座を受講。二級建築士の資格を取得しました。もちろん、資格を取得するための会社のバックアップも充実しています。勉強するためのスケジュール調整はもちろん、対策講座の受講料は全て会社が負担してくれました。仕事をしながら資格が取れる環境は、本当に魅力的だと思います。

女性だからこそ喜ばれるリフォームを提案

KUNOに入社しようと思ったのは、女性だけのリフォーム部を立ち上げると聞いたからです。私が入社した当時(1995年)の社会環境を考えると、非常に画期的なことでした。

仕事の流れは、まずお客様と打ち合わせをしてリフォームのプランを提出。その後、お見積りを作成してOKが出たら、現場で施工管理まで行います。この一連の作業を決められた担当が一人で行うのです。
「女性で大丈夫なの?」って、お客様に言われることもありました。でも無事にリフォームが完成して「女性の担当さんで良かった」と言っていただけることも多く、その時は本当に嬉しかったです。建築業界でも女性が活躍できることを実感し、モチベーションがとても上がりましたね。

ライフステージを尊重してくれる職場環境

結婚、出産のため一度退職し、現在は再就職という形で職場に復帰しています。退職するときには「おめでとう」って送り出してくれて、復帰するときには「お帰りなさい」って快く受け入れてくれる。社員のライフステージを尊重してくれる社風には本当に感謝です。

でも、16年のブランクは案外大きかったですね。建築資材やバス・キッチンのシステムは大きく進化している。さらにインターネットからの情報で、お客様の知識量もかなり増えています。こんな自分が何百万もするリフォームを提案していいのか葛藤もありました。しかし、リフォームのプロとして提案を行わなければならないので、建材製品を開発するメーカーの講習会に参加するなど勉強の毎日です。室内空間に感心のある方、私たちと一緒に働きましょう!

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